お鍋の使い分けに重要な2つのポイント

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形による使い分け

片手鍋

・ミルクパン
ミルクパンは名前の通り、ミルクを温めるための鍋です。直径は約15cmほどで底が深く、一人前のスープを温めたり、卵をひとつをゆで卵にしたりと、ちょっとした調理で大活躍します。注ぎ口が付いているタイプが多いので、お茶用にお湯を沸かしてカップに直接注ぐこともできます。両側に注ぎ口が付いていて左右どちらの手でも使えるものもあります。小さくて軽いので、お子様に初めて持たせる鍋としても良いかもしれませんね。ちなみに素材としてはエナメルのものがオススメです。
・雪平鍋
持ち手・注ぎ口・蓋を持つ代表的な日本鍋の一つです。底が丸いのが特徴で、これにより内部で良い対流が起きて熱の回りがよく、短時間で手軽に煮炊きできます。アルミ製の雪平鍋は軽くて扱いやすく、しかも種類が豊富なためプロにも重宝されています。

両手鍋

・ホーロー鍋
おしゃれで、見た目が美しいものも多いホーロー鍋は、鉄や金属で作ったベースの上にガラスで加工を施した鍋です。ベースが金属なので、熱伝導率が高いという特徴があり、煮込み料理に適しています。このホーロー鍋は種類によっては無水料理、つまり水をほとんど入れないで食材を煮ることができます。ただし、ホーロー鍋の多くは「重い」のもまた特徴なので、洗うのが大変だ、というデメリットもあります。
・ご飯専用鍋
一人暮らしで炊飯器を置くスペースは無い…という方にオススメなのが、ご飯専用鍋です。熱伝導率が高い丸底鍋で、対流が起こることによりお米の量が少なくてもご飯がふっくらと仕上がります。サイズも1合から選べます。